こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
世界共通の遊び
「いないいない ばあ!」
赤ちゃんが「いないいないばあ」で笑うのはいつから?↓
いないいないばあで笑うのはいつから?
いないいないばあで笑うのは個人差があります。
2〜3ヶ月頃から喜ぶ子もいれば、
5〜6ヶ月頃から喜ぶ子もいます。
なぜ個人差が大きいかというと、
いないないばあは、赤ちゃんの記憶力を利用した遊びだからです。
そして同時に
赤ちゃんの記憶力をよくするトレーニング遊びでもあります。
目の前に顔があったことを覚えていないと「ばぁ!」と顔を見せても、喜んでくれなかったり、無反応だったりします。
赤ちゃんが「いないいないばぁ」で喜ぶのは、何度もいないいないばぁを繰り返ししてあげることで、「いないいない〜」と消えた顔が「ばぁ!」のタイミングで現れることを期待して(予測して)→期待の通り現れたママの顔に「ほらきたー!」と嬉しくなって「エヘヘ、アハハ」と喜ぶのです。
「くるぞ〜くるぞ〜、ほらきたーー!やっぱりねー!!」という感じです。
大人が芸人さんの定番ギャグで笑うのと似ていますね。
いないいないばあは、
ものごとを期待させるという予測反応の訓練でもあるので、生後1ヶ月半ほどして、赤ちゃんが起きている時間が長くなってきたら、いないいないばあ遊びをスタートしてあげるとよいですね。
最初は「いない、いない〜」は長すぎるので、ガーゼハンカチなどでふわっと顔を隠してすぐに「ばぁ!」といってガーゼをとる、くらいの時間の感覚がオススメです。
赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる「いない、いない、ばあ」の遊びは、毎日くり返し、赤ちゃんが見ないで覚えている時間を少しづつ長くしていってください。「いない、いない、ばあ」でかくす顔は、すべての部分が赤ちゃんから見えないようにやってください。
赤ちゃん教育-頭のいい子は歩くまでに決まる-/久保田カヨ子(著)
3ヶ月半の赤ちゃんが1秒見ないで覚えていれば十分です。
赤ちゃんが声を出して笑うのはいつ?
赤ちゃんが声を出してケラケラと笑うようになるのは3〜4ヶ月頃です。
そういえば、
4ヶ月検診の発育チェックリストにも
「あやすと声を出して笑うかどうか」という項目がありました。
うちの子の場合ですが、
上の子も下の子も声をだして笑うようになったのは3ヶ月半の頃でした。
でも、ゲラゲラ〜という大爆笑ではなく、「アハッ、エヘヘッ」「キャハッ」という感じの、いわゆるケラケラ笑いで、「ギャハハハハ〜!」という大笑いを始めたのは6ヶ月以降でした。
参考になれば幸いです♪
ばぁ!