こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
『優しい子に育ってほしい』
こう思うママはとても多いですね。
どうしたら優しい子に育つのか?
そして、優しい子というのはどんな特徴があるか?
これについて
幼児教育で有名なグレン・ドーマン博士が生前よく語っていた話を紹介します。
【優しい子の特徴】本当に賢い人というのは、やさしい。
人は、知らないと
相手に暴力的にもなれる。
知っていると、
相手にやさしい気持ちになれる。
人が優しい心をもつには、
まずは「知ること」です。
例えば、
虫を平気で踏み潰してしまう子がいますが
もしその子が、
その虫がどういう虫か、
何を食べて、どんな一生を送るのか、詳しく知っていたら、きっと踏みつけない。
それが何か、よく知っている子なら
それに対して理解・判断もでき、むやみに攻撃しようとはしません。
そういう子は
虫を道の横にどけてあげたり、
そうはしなかったとしても、踏みつけて行こうとはしないはずです。
人は、知らないものに対して、
怖がったり、嫌がったりしがちです。
無知がゆえに
無意識に拒否したり、暴力的に排除したりする場合もあります。
しかし、物事に対して
豊富な知識や理解力、判断力、さらに相手のことを考える想像力があれば、自然とやさしい気持ちになれます。
知っているからこそ優しくなれる。
わかるからこそ優しくなれる。
ゆえに、
本当の意味で賢い人というのは、優しいのです。
「人は、知らないと
相手に暴力的になれる。
知っていると、
やさしい気持ちになれる。」
小さいうちから
多くの知識に触れさせ、知ること。
そして、理解力や判断力を磨くこと。
そういう子どもたちが大人になれば、
良い世の中になるだろうし、戦争も減っていくだろう、とドーマン博士は生前よく話していたそうです。
そして私はこのお話を、
ドーマン博士と40年以上も活動を共にしたおばあちゃん先生から聞きました^^
当時、ドーマン博士の研究所では
毎年ノーベル受賞レベルの方々が集まる講演会が開かれていたそうです。
そこに集まる方々は、
難しいことを小さな子にもわかりやすく説明できる、そして何より周りの人々に対してとても穏やかで優しい人ばかりだったと話していました。
本当の意味で賢い人というのは、
やはり優しいのですね。
優しい子に育てたいママへ
小さい頃から、多くのことをよく「知るチャンス」を与えてあげてください。
あらゆることを深く知るほど、豊かな人間性が育まれます^^