こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
「早くしなさい！」
の言い換えに良い言葉は？
忙しい朝の支度など、
あらかじめ準備することを伝えたにもかかわらず
他ごとをして進んでいなかったり、
途中で遊びだしたりすることってありますよね。
こんな時、
「早くしなさい！急いで！」
と言ってしまいますが、指示を聞かない子or指示を聞くモードでない子に「〜しなさい」と指示語をつかってもあまり効果はありません(^_^;)。
しない子に「〜しなさい！」
を続けると、そのうちママの怒りが爆発して叱られ、泣きべそかいて家を出る…という悲しい朝のスタートになるので、ここは言い換えましょう！
『早くしなさい！』の言い換え
ポイントは、
子ども自身の意識がどこに向いているか。です。
やるべき事が進んでない時、
意識はおもちゃやテレビ、どこか他の所に向いています。
これを、
「早くしなさい！」ではなく
次の行動に意識を向ける言葉に言い換えていきます。
例えば、
『どこまでできた？』
『今どこまで終わった？』
という質問をします。
そして子供が、
「はみがき」「おきがえ」
「まだ何も….」と答えたら
『じゃあ後は着替えだけだね』
『じゃあ次は何する？』
というように、次の行動に意識を向ける言葉に言い換えてください。
命令してやらせるより、
自分で次に何をするか、意識させてする方が、スムーズにいきます。
「次は何する？」→「おきがえ」
と、自分で何をするか決める(ようにみせかける)と、すんなり進みます。
また、
「〜時までにやろうね」
と時間を使う方法も◎です。
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「早くしなさい！」と
何度言っても効果がない場合は、伝わってない証拠です。
言葉を言い換えてみましょう。
ただし、
「〜しないと〜できないよ」
と否定的な言葉を使ったり、
「早くしないと鬼が来るよ」
「早くしないと〇〇はなし！」
と子供を脅す・罰を与える言葉は避けましょう。
【子供が悪い事した時】もう買わない！行かない！やめる！脅し文句の影響は？
それでは、
言葉は工夫して使ってみてください！
『早くしなさい』の言い換えは、『どこまでできた？次は何する？後は〇〇だね』のように次の行動に意識を向ける言葉がGOOD
