こんにちは、alpapa(@alpapa)です。
お子さんの肌に塗っている日焼け止め、
『安全』ですか?
販売されている日焼け止めの成分には
発がん性が報告されていたり、またそれらの高確率での母乳への移行も報告されています。
近年【日焼け止めの安全性】
についてよく話題になっていました。
例えばハワイでは2021年1月から、
日焼け止めの有害成分でサンゴが白化し、サンゴ礁の死滅原因になるため、日焼け止めの使用に規制がかかっています。
これはハワイだけでなく、
カリブ海、パラオ、フロリダなどの海でも同様に、日焼け止め規制法案が出ています。
そんな有害な成分が、
日本で販売されている
子供用の日焼け止めにも普通に配合されています。
この記事では、
子供から大人まで避けるべき危険な日焼け止め成分と、安全性の高いオススメの日焼け止め6選を紹介しますので、ご参考ください。
日焼け止めを探している方は
目次からどうぞ▼
目次
【発がん性】子供に危険な日焼け止め成分
子供だけでなく大人にとっても
避けるべき危険な日焼け止め成分を紹介します。
皮膚から大量に吸収され、
母乳に混入する成分もありますので、授乳中のママもご注意ください。
避けるべき日焼け止めの成分
●オキシベンゾン(BP-3, ベンゾフェノン)
発がんの可能性を高め、ホルモンを破壊、
海洋生物への毒性。
皮膚から簡単に吸収され、母乳にも移行する。
ハワイ・カリブ海・パラオ・フロリダなどの海でも使用禁止。
●オクチノキサート
有害物質、海洋生物への毒性。
ハワイ・カリブ海・パラオ・フロリダなどの海でも使用禁止。
●アボベンゾン
塩素と反応して発がん性物質に変形、
プールに入る時は特に注意。
●t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
塩素と反応して発がん性物質に変形、
プールに入る時は特に注意。
●メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
皮膚ガン発症につながる環境ホルモン作用あり
皮膚から簡単に吸収され、母乳にも移行する。
●パラベン
毒性が強い防腐剤、皮膚炎や湿疹などのアレルギー反応の可能性あり。
【その他、避けることが推奨されている成分】
●オクトクリレン
●エカムスル
など…
なんて覚えにくい成分名!
こんなの覚えられない…という方へ簡単な避け方も紹介します▼
成分に【紫外線吸収剤】とある日焼け止めはマストで避ける。
「オキシベンゾン」は覚えやすいですが
上記の中でも読みにくい、
●t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
●メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
などは、
その他の多くの化学物質とまとめて
『紫外線吸収剤など』と、一括表示されている事が多いので、紫外線吸収剤と書かれているものは避けましょう。
そして、
できるだけ以下のようなものを選ぶのが◎です▼
・紫外線吸収剤フリー
・パラベンフリー
・アルコールフリー
・香料・着色料フリー
・ノンケミカル
日焼け止めの成分の中には
『紫外線吸収剤』と『紫外線散乱剤』があり、
■『紫外線吸収剤』は、
紫外線を吸収し、化学反応を起こして放出します。
■『紫外線散乱剤』は、
物理的に肌を覆って紫外線を跳ね返します。
紫外線吸収剤は成分が有害、そしてこの化学反応が肌への刺激や負担となるため『紫外線散乱剤』の方が体への影響は少ないと言われています。
ただし『紫外線散乱剤』の主成分である酸化亜鉛は毛穴を覆ってしまうため、ニキビなどの原因になることもあります。ニキビ肌の人は注意です。
それでは
子供、妊婦さん、ママにオススメの日焼け止めを紹介します▼
赤ちゃんや子供、妊婦さんにもオススメの安全な日焼け止め
・紫外線吸収剤フリー
・パラベンフリー
・アルコールフリー
・香料・着色料フリー
・ノンケミカル
これらの↑
安全性が高い日焼け止めを紹介します。
【赤ちゃん&幼児に】anone baby
生まれたてから使えるanone baby
敏感肌の子供にも◎
・紫外線吸収剤不使用
・パラベン不使用
・合成着色料、合成香料不使用
・フェノキシエタノール不使用
・ナノ原料不使用
・鉱物油不使用
・石油系海面活性剤不使用
・ディート不使用
・お湯で落とせる
etcその他、28種のアレルギー物質不使用
値段:1,980円
内容量:50ml
赤ちゃんの肌を保湿しながら
紫外線・虫・大気の汚れ・乾燥から守る日焼け止めです。
もちろん大人も使えるので敏感肌のママと親子で使うにもオススメ。
【赤ちゃん&幼児に】アロベビーUVミスト
まずは定番で人気の『アロベビー』
ミストタイプでじっとしてない子にも◎
赤ちゃんから使えるUVカットで虫除けにもなります。
・紫外線吸収剤不使用
・無添加、無香料、無着色
・アルコール不使用
・パラベン不使用
・合成ポリマー不使用
・シリコン不使用
・鉱物油不使用
・石油系海面活性剤不使用
・ディート不使用
・100%天然由来
・お湯で落とせる
値段:2,350円
内容量:80ml
ロングセラーで多くのママが
愛用されています。
選んで失敗はなしの日焼け止めです。
子供の水遊び用には
ウォータープルーフもでてます▼
【幼児&子供に】ビオレ UV キッズ ピュアミルク
ドラッグストアでも買える
手ごろな日焼け止め『ビオレUVキッズ ・ピュアミルク』
・紫外線吸収剤ゼロ処方
・無添加、無香料、無着色
・アルコールフリー
・パラベンフリー
・SPF50、PA+++
・保湿成分配合
値段:740円
内容量:70ml
SPF50のしっかり日焼け止め!
少し白浮きしますが、
海などへ連れていく時にはいいですね▼
【子供&ママ】親子で使える日焼け止め
ママも子供も一緒に使いたい!
持ち歩く日焼け止めは1つにしたい、という時にオススメ▼
・紫外線吸収剤フリー
・アルコールフリー
・パラベンフリー
・シリコンフリー
・ナノフリー
・鉱物油フリー
・合成保存料フリー
・合成着色料、合成香料フリー
値段:1,498円
内容量:25g
【敏感肌・ニキビ肌にも】親子で使える日焼け止め
もう一つ、
親子で使える日焼け止めを紹介します。
「日焼け止めを使うとニキビができる」
「毛穴の詰まりが気になる」というママにオススメは▼
・紫外線吸収剤フリー
・紫外線錯乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛)フリー
・アルコールフリー
・無香料、無着色
・うるおい成分配合
・赤ちゃんからOK
・敏感肌、ニキビ肌に
値段:1,650円
内容量:60ml
日焼け止めを使うとニキビができる方は、実は紫外線錯乱剤の成分が原因。
キュレルの日焼け止めは、
紫外線吸収剤も錯乱剤も不使用で、肌に優しい成分にこだわっています。
その中でも赤ちゃんからOKなのは
こちらの2つ▼
日焼け止めでニキビができるのはなぜ?
キュレルのローションとエッセンスの違いは何?という方へ▼
【親子で使える日焼け止め】紫外線吸収剤不使用、ニキビ肌のママにも◎
【妊婦&ママ】マナラ トーンアップUV
妊婦さんとママの
『顔用日焼け止め』をお探しならこちら。
これ1本でノーファンデでもOK。
日焼け止めと化粧を1本で済ませたい忙しいママにもオススメです。
汗をかいてもマスクにつかないUVベース▼
・ノンケミカル処方
・紫外線吸収剤無添加
・タール系色素無添加
・無香料
・鉱物油無添加
・石油系界面活性剤無添加
・エタノール無添加
・パラベン無添加
・SPF50+, PA++++
・美容成分配合
値段:1,848円
内容量:30ml
↑
成分優秀✨
私も今これを愛用中ですが、
おかげで夏のファンデやめました。
公園遊びで汗をかいてもマスクにつかず◎
妊婦さんや忙しいママには特におすすめです。
使ってみた体験レビューはこちら▼
赤ちゃん&子供の日焼け止め、危険な発がん性物質に注意!安全なものは?
以上、
おすすめ日焼け止め6選でした!
それでは、
日焼け止めは子供もママも安全なものを選んでくださいね。
購入するときは成分表を確認する習慣をつけましょう!
これからの暑い季節、
真夏の公園遊びでのUV対策の参考になれば幸いです(*^^*)
また、
オムツかぶれのスキンケアについては
こちらもご参考ください▼
おむつかぶれにワセリン&ロコイドは安全?知っておきたいスキンケア