こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@mamaschool)
教育方針の違い、
子育て方針の違い、
価値観の違い・・・そんなものはあって当たり前です。
万人にあてはまる子育ての「正解」なんてありません。
親、ママ友、保育園、あちこちで自分とは違う教育方針にぶつかった時、どうすればいいか?
答えは、気にしないことだ( ̄[] ̄;)!!
これは冗談ではなく、
専門家の先生からの助言ですので紹介します。
専門家の意見以外は無視してOK、教育方針の違いは普通。
出産して7日目の退院検査で、退院祝いにベテランの産婦人科医の先生からもらったアドバイスです。
今思い返してもすごく役立つ言葉でした。
先生:
「これからね、両親とか友達とか周りの人がいろいろアドバイスしてくれると思うんだよね、赤ちゃんとあなたのために」
「それ、ぜんぶ無視していいです。」
わたし:
「え・・・全部、ですか?」
先生:「うん、全部きにしなくていい。」
「そういうアドバイスね、たまたま偶然、その子とそのお母さんの環境に合ってたから上手くいったってだけの話で、あなたとあなたの赤ちゃんに当てはまるかどうかは別問題!育児は人それぞれです。」
「なので自分たちに合うアドバイスだけ選んでください、一番大切なのはお母さんと赤ちゃんが幸せなことです。」
先生は続けて「助言が欲しい時は専門家や主治医など、その子の状況を把握している人の意見を聞いてください、ちなみに、医者や専門家の意見だろうがストレスになるくらいなら聞かなくていい、命に関わること以外はね〜」とおっしゃってました。
そうです、人それぞれ置かれている状況が違います、家庭環境から経済状況まで何もかも違うのに、万人にあてはまる子育ての正解なんてありません。
ですので、両親やママ友と教育方針が違うことは、ごく当たり前です。
意見が違うことにいちいち過剰反応しなくていいです。
どうするか迷った時は、ママと子供が幸せでいられる意見を選ぶようにしてください。
産婦人科の先生いわく、「母親がストレスをためてイライラした状態で子供に接することが、子供にとって一番の毒になる」からとのことです。
どれが自分に合うかはやってみないとわかりません。
だからこそ世の中には数え切れないほどの意見や教育方針があります。
なので、教育方針やママ友との相性で悩んだ時は、あなたが笑顔でいられる方法を選んでください。
ママ友の意見や無視は気にしない。
類は友を呼ぶ!
ママ友に何を言われようが、
自分が疑問に思う意見は気にしなくていいと思います。
そして残念ながら、もしその方が、謎な理由からあなたを無視したり、愚痴ったりするような方なら、そういう方とご縁があったことや、あなたもその方の事を気にしている時点で、あなたも同類です。
人は、
何か学ぶことがある時、お互いに出会います。
その人やその人の言葉は、
あなたの心が呼び出して言わせたのです。
その人から意見を言われる、無視されることで、何か学ぶことがあったくらいに思って次に進みましょう。
人間同士は、
お互いに学びが終われば自然と縁が切れ、離れていきます。
しかし、ここで愚痴ったり怒って学ぼうとしないなら、あなたはきっとまた同じような人に出会い、同じような事が起こるでしょう・・・。
そして何より、
ママ同士が無視して愚痴りあっている姿を子供にさらして育てないようにしてください…。
赤ちゃんが何もわかっていないというのは大間違いです↓
子供の性格はいつ決まる?人格を形成する0~6歳の環境と親の言葉
ママ友や両親と教育方針が違うのは問題?
これはごく普通のことなので、
親になったらこの程度のことを気にしないと身構えた方が早いです。
これから先、保育園、幼稚園、小学校や塾と、数え切れないほどの意見が我が子の前を飛び交います。
「私とは考え方が違う」
という普通のことで心をかき乱していてはキリがありません…。
両親やママ友や先生に「それはよくないよ」「〜した方がいいよ」といわれても、過剰に反応してイライラしてはいけません、そのイライラのとばっちりを受けるのは子供だからです。
まずは人と自分は意見が違って当たり前ということを思い出してください。
相手はあなたのことを否定してやろうと思っているわけでもなく、ただ、その人は自分の意見を言っただけです。
ただそれだけです・・・。
この人の意見は取り入れにくいかな、と思うのであれば深入りせず、
「そうだね〜そういう場合もあるよね(*^^*)」と受け流すくらいの余裕をもって育児をしましょう。
そして万が一、いつも愚痴や批判ばかり言っているママさんがいたら、近づかないほうがいいです。
そういう人は基本的にあなたの心に悪影響しか与えません。
あなたに向かって誰かの悪口を言ってる人には深入りしない方がいいです。
— Yusuke Shiozawa (@yusuke_shiozawa) 2019年11月9日
その手の人はあなたのいないところでは確実にあなたの悪口を言っています。
悪口のネタを提供する事はないです。まぁ実際はそんなの提供しなくても勝手に見つけて悪口を言うのでしょうが。
とにかく近づかないといいです。
すべての子供にパーフェクトに当てはまる正解があれば、誰も苦労しません。
たとえ参考になる良い意見でも、
それを実行することでストレスになるなら、無理にしなくていいです。
大切なのは親が愛情をもって子供と向き合って過ごしているかどうか、子供が幸せな状態でいるか、ママも幸せかどうか、です。
これを基準にして育児をしていくのが一番だと思います。
私も教育方針の違うママ友ばかりですが、
ママさんたちにはいつも助けられて感謝の連続です。
私が育児を楽しめるのは間違いなく地域や塾で出会えたママさんたちのおかげです。
皆の意見が違う中で、
「人にはそれぞれ違う考え方がある、人との違いを認めて受け入れた上で仲良くしていく」という事を子供が感覚的に学びとってくれたらいいなと思います。